演舞チャンピオンズカップ被り禁止タッグ杯

はじめに

長丁場お疲れさまでした。大雪注意報(あてんしょん)!先鋒のてんこです。結果は5位タイでした。可もなく不可もなくと言ったところですが、来たるべき第3回のために、色々と書こうと思います。

 

タッグ結成経緯

 すたっくさんに頑張っていただきました。12/11(月)にソロ申請をしたものの、中々相方が確定せず。相方がぽーんさんに確定したのが、12/15(金)の午前0時。その日の夜に初めてチャットで話し、実際に通話したのが12/16(土)になりました。今思うと、よくパーティを3つ作るところまで行けたなという感じです。

パーティ一覧

 自分は【パーティA】【パーティC】を使っていました。今回のパーティ紹介もこの2つになります。

【パーティA】(使用者:てんこ)
Dサラ  @生命の符
Pまりさ @こだわりリング
Sふと  @こだわりピアス
Eせいじゃ@スギライト
Dルナサ @迎撃ビット
Eようむ @双眼鏡
【パーティB】(使用者:ぽーん)
Pリリカ   @こだわりベルト
Eこすず   @妖怪絵巻-白-
Eよりひめ  @捕縛縄
Dドレミー  @リフレクトビット
Aえいりん  @小型ビット
Eだいようせい@身代りの木札
【パーティC】(3戦目使用)
Eあきゅう@見通し眼鏡
Dことひめ@兵糧丸
Eみま  @藁人形
Eゆめこ @銀のかんざし
Pすみれこ@黒いチョーカー
Eひな  @毒壺 

【パーティA】

Dサラ

調整:

H-B:いい感じに固くなるように

H-D:黒Pしょう@こだわりピアスのムーンボウを確定耐え

 黄砂起動役。Pまりさを選出していない場合でも、持ち物を腐らせないために生命の符を貰いました。

 

Pまりさ

調整:

ASぶっぱ

 黄砂エース。Pまりさを使うなら持ち物はこだわりリングだと両者の見解が一致しました。黄砂はPまりさの火力には寄与していないので、Pまりさが黄砂なしでも上を取れると判断した場合は、単体で選出する想定もしていました。

 闇技にはダークアローを採用しています。Dことひめや、チョーカーSしょうに対して強く出ることが出来ます。

 4つ目の技にはダンシングラインを採用しました。当初は対Aえいりん用にシューティングプレスを入れていたのですが、後述のSふとが風技を持っているため、変更しました。Eマガンに対して交換読みで刺す用になっています。

 

Sふと

調整:

CSぶっぱ

 散弾エース枠。当初この枠はEせきばんきだったのですが、「Pまりさ以外にSが高い(≒Sじゅんこを上からしばける)人形が欲しいよね」となって代わりに入ってきた人形になります。

 風技読みでEメディスンを後投げされて縛られるのが嫌だったので、相手の人形が3体見えるまでは、アイスエイジorチェンジリングを撃ってました。

 

Eせいじゃ

調整:

ASぶっぱ

 冥/歪枠。この属性はPまりさとの相性が良いので入れて損はないのかなという印象です。

 オーバードライブを当てさえすれば強人形。なお肝心な時に外す模様。とはいえ、Pまりさの苦手な幻人形(Eキクリ、Dマミゾウなど)を集弾方面で相手にできるのは強みになります。

 持ち物は節約の意も込めてスギライト。それに伴い、三魂七魄を採用しました。残り2つは、スニーキングを透かしながら回復するための応急手当、耐久人形に強いバリアオプションにしました。

 火力が絶妙に足りないため、ASぶっぱにしています。Dサラの黄砂/ステトラなり、後述のDルナサの迎撃ビットなりで削ってから、Eせいじゃを通す流れを想定していました。

 

Dルナサ

調整:

H-B:紅Eキクリの幻想ハルシネイションを最高乱数以外2回耐え

H-D:強気Pゆめみと対面した際、Aが上がるように、B=Dに調整

 水人形を受ける枠。初手でPむらさやPゆめみと対面した際の引き先として採用しました。

 集弾で受けたい人形は集防特化にしなくても受けることが出来るので、ある程度散防にも振っていました。

 Dルナサ自体に火力がないので、ダメージソースとして迎撃ビットを持たせています。試運転の際、ビットが発動するたびに、ぽーんさんが痛がっていたので、強い持ち物なのだと思います。この人形と持ち物を提案したのは、ぽーんさんだったはずなのですが。

Eようむ

調整:

HDぶっぱ(HPは奇数になるように調整)

 散弾受け枠。追伐耐性があって、Sじゅんこに強いので採用しました。
 持ち物は余っていたので双眼鏡を持たせました。これによって、ドレインシードの命中率が99%になります。逆に外しそうな気がしてきますね。幸い、ドレインシードを外すことなく大会を終えたので良かったです。

 

 

【パーティC】

Eあきゅう

調整:

HSぶっぱ

 壁貼り要因。相手がDことひめをポイズントラップで対策しようとする場合に「悠久之記録」を貼ることで、Dことひめを安全に着地させることができます。「悠久之記録」の他、相手の壁展開や補助技を止められる「アップビート」、Sしょう等の高速人形の足を奪える「足止め」の3つまでを固定とし、残り1つは適宜変える方針でした。

 「見通し眼鏡」で相手の持ち物を見ることで、こちらの作戦が立てやすくなるのも良ポイント。

 

Dことひめ

調整:

 忘れました💛

 エース枠。パーティAが「黄砂パ」、パーティBが「受けループ」という名称の中、このパーティCは「Dことひめ」という名称になっていました。人形名が戦術になることも中々無いので面白かったです。

 強いのは間違いないのですが、実際には選出できないことが多かったです。Dことひめが困る人形は下記の通り(一例)で、

・奮闘飛礫Sしょう

・闇人形(特にダークアロー持ち)

・Eマミゾウ

・逆転作用(Pサグメ・Eサグメ)

これらの人形がいる場合、出したくないな~と思っていました。

 とはいえ、対策人形を引きずり出すことが出来るので、見せあい時点で仕事はしているとも言えます。

 

Eみま

調整:

 CSぶっぱ

 裏選出枠その1。当初この枠はSしょうでした。しかし、Sしょうは技範囲の都合上、不利な相手にはとことん不利なため、代わりの人形を入れることにしました。欲しかった要素は下記の2つになります。

・Eマミゾウ+Pサグメに強い

・一貫性のある技を撃てる

 悠久之記録を貼った状態だと焼けた石が発動しないので、藁人形を持たせています。積み技も使えるので、崩しの役割も担っています。

 

Eゆめこ

調整:

 CSぶっぱ

 裏選出枠その2。Sじゅんこと撃ち合ってもらうために「銀のかんざし」を持たせています。

 重たい人形(Sしょう・Pむらさ・Sじゅんこなど)の処理ルートにはEゆめこが必須となっています。このパーティの生命線。

 Eゆめこは多いと思っていたのですが、使っていたのは自分たちだけだったみたいです。意外。

 

調整:

 忘れました💛

 Eひな枠。ポイトラからDことひめで嵌めるも良し、対面選出に入れても良しの最強人形です。

 本当はホーリーフレアの予定でしたが、自分がボックスにいた個体を適当に持ってきたせいで爆裂火炎になっていました。ただ、爆裂火炎にしたおかげで負の嘲笑Dドレミーに競り勝てたので、結果オーライ。

 

Pすみれこ

調整:
 ASぶっぱ

 裏選出枠その3。ゴルゴンの瞳や先制技のおかげで対面性能が高い人形です。歪人形に対しては、ゴルゴンの瞳を撃ってから交代をする想定だったので、技範囲の狭さはそこまで気にしていませんでした。

 切り返しの駒でもあるのでチョーカーは大事にするように心がけながら戦うことを意識していました。

 

おわりに

 大会自体も長時間でしたが、事前のパーティ構築会議もあり、大会参加者として相当長く楽しめたなという感じです。特に自分はこれまで誰かと構築の話をしたことがなかったので、新鮮な気分になれました。長い時間をかけて真剣に組んだ構築だからこそ、もっと上手く使いこなしたかったなと悔しさが残ります。

 大会主催者のすたっくさん、相方のぽーんさん、そして、大会参加者の皆さん、本当にありがとうございました。